看護師としてご家族の力になりたい

看護師としてご家族の力になりたい

アンパンマン (2012-1-5 22:17 )
ゆうきママさんへ

こんにちは、はじめまして。突然ですが、私は小児専門病院で看護師をしています。コメントを書いてよいのか迷いましたが、ゆうきママさんやこどもを亡くされたご家族のコメントをみていると、何かできることはないかと思い、投稿しました。
私達は日々の忙しい業務の中でこども達を看護していますが、その中でご家族の悲しみや苦悩を感じながら何もできない自分がいます。

実際、私は何人もの大切な大切な小さな尊い命を看取ってきました。。。1人1人の最期の瞬間まで忘れることはなく、今でも数年前のこどもの最期のことがフラッシュバックしてくるほどです。悲しみは癒えず、毎日泣き続ける日々も度々あります。正直、病院に行くのが怖い日々も度々あります。

そんな中で、私たちがやってきたことが、こどもたち、そしてご家族にとって何の意味があったのか、日々悩み、結局何の意味もなかったのではないかと思うほど看護師は無力です。

ああしてあげていれば、こうしてあげていれば、あの子は、そのご家族は幸せに楽しくすごし、そしてもっと苦痛をなくしてあげれたのではないかと。自分を責めるだけ、いつも、あの子やご家族に、ごめんなさいと手を合わせることしかできません。
今、その答えが出せないんです。
私たちは、何をしてあげればよいと思いますか。教えていただけないでしょうか。
これが、ゆうきママさんの力になることだと思ったんです。

看護師が、こんなことを書き、この場にコメントを書いたことは、デリカシーのないことだと思っています。
でもただただ、今をいきているこどもと、ご家族を守りたいんです。

病院にいた頃のことを思い出し、不快な思いにしてしまったら申し訳ありません。。。

ゲスト (2012-1-7 15:39 )
横からすみません。1ヶ月前にこども専門病院で息子を亡くしました。
たくさんの看護士さんにお世話になりました。感謝こそすれ、意味がないと思ったり、もっとこうして欲しいというような不足感は感じたことがありませんでした。
淡々とでも、決められたことを業務として処置して下さるだけで、安心して面会に行けます。最近はそれ以外にも、ケア参加をさせてもらったり、亡くなった後のお世話もさせてもらえるのですね。体を洗ったり、抱っこで退院したり、とても良い最期を迎える事が出来て本当に感謝しています。

大変なお仕事かと思います。
悲しんで頂けるのもとても嬉しいのですが、感情的になるのは家族の仕事です。
あまり思い詰めないで、プロとして看護の仕事を頑張って頂きたいです。
処置して頂いたことに対して謝られると、家族は傷つきます。
間違ったことをされたように感じてしまいます。。

自信をもって仕事して頂きたいです。
また、自信をもった仕事をできるように、勉強会や、交流会をすれば、より多くの方法や行動を知れるのではないでしょうか。悲しんでいる家族は、それこそ何をしてもらえばいいのか、何ができるのかさえわからないので。。きっと同じ職場仲間・関係者の方々が「こうしてあげたよ」や、「こんなことで喜んでもらえたよ」という体験談をお持ちだと思います。既に行動されていたら、でしゃばったまねをしてしまい、すみません。

ゲスト (2012-1-8 2:02 )
私も1ヶ月前子供を亡くしました。
突然の急病。なにがなんだか。1ヶ月とちょっとの闘病。鎮静のため、呼吸器つけて、入院したその日から話すこともできず、、、。
医師たちの目の届く位置という事で、ナースステーションの横の隅っこのベッドでした。子供の病気からして本当ならば、集中治療室のはず。
入院していた子たちの中で、我が子は一番大変だったのか、担当医がいない時に診なければいけない他の医師は、たまに、こそこそと面倒な態度。
「最悪なことはない」と言われ、それを信じて、
そんな医師たちのこそこそ話しも談笑も我慢して1ヶ月と少し、毎日子供の手を握り、頭を撫で、語りかけてきました。
最後となる日、血圧がどんどん下がっていく中、医師たちは、担当のなすりつあい。
なんなんだろ。他の病院に運ばれていたら、助かっていたのだろうか。
霊安室で、私に「だいじょうぶですか?」と聞く看護師。
だいじょうぶな訳ないだろ。
ゲスト (2012-1-10 6:12 )
ゲストの方がおっしゃっているように、仕事を一生懸命にしていただけることが一番です。家族である私達は、子供に何もしてあげることができません。そして、欲を言うならば、息子のことを思い出してもらえることが何よりも嬉しいです。息子の闘病する姿を知っている病院のスタッフの皆さんは、私にとっては特別な存在です。先日、偶然に息子を見ていてくださった看護士の方にお会いしました。息子のことを知っている数少ない人に会えた嬉しさと、首が締付けられる感覚。3年前のことでしたが、息子のことを覚えてくださっていました。息子の存在を確認できたようで嬉しかったです。
アンパンマン (2012-1-10 22:11 )
多数のご意見ありがとうございました。
日々の看護に生かしていきたいと思います
ゆうきママ (2012-1-15 16:39 )
アンパンマンさんへ

はじめまして。私宛てに看護師をされている方からコメントをいただき、少し戸惑いもありましたが、今回お返事をさせていただくことで、アンパンマンさんの少しでもお役に立てることができたら嬉しく思います。

他の方もおっしゃっていましたが、子供を亡くした親にとっては家族以外の方に子供を思い出していてくれる人が一人でもいてくれること・・・これほど嬉しく思うことはありません。

子供が闘病している姿を知っている先生方.看護師の方々は特別な存在ですから、ゆうきがお世話になった先生・看護師さんのことを、私は一生忘れることはないと思います。

アンパンマンさんのコメントを読ませていただき、私は心が救われるような思いがしました。
失礼な言い方ですが、日々の業務に追われ次々に新しい患者さんと向き合わなければならない看護師さんは、亡くなった子供のことを思い出すことはない・思い出さないようにしているのではないか、と心のどこかで思い込んでいた自分がいました。

子供の病気が判明し、毎日毎日が不安でいっぱいの闘病生活・・・そんな毎日のなかで、時折り看護師さんがゆうきに笑いかけてくれたり楽しませてくれることで見せたゆうきのあの嬉しそうな顔は昨日のことのように覚えています。

うまく言えませんが、ゆうきが病気にならなければおそらく病院の先生や看護師さんと会うことはなかったと思います。
病気になってしまい、ゆうきを亡くした悲しみは何事にも耐えがたい苦しみですが、病気になったことでゆうきは大好きな看護師さんと会うことができました。

長い入院生活でしたので、数人の看護師さんのことが特に大好きで、たまに外泊が許可され数日自宅で過ごしていると、「かんごふさんにあいたい」と言って泣かれ
困りました・・・。
ゆうきにとっては、ママではないけれど、大好きな特別な存在が看護師さんだったのだと思います。

ゆうきの生涯は3年足らずでしたが、短い時間のなかで、ゆうきが大好きだと思える先生や看護師さんと巡り会うことができたことは私にとって幸せな出来事です。

生と死に関わる医療の現場で働く看護師さんは、心が休まることはない大変なお仕事だと思いますが、看護師さんとの会話や対応ひとつで子供はもちろんのこと、親は不安になったり安心できたりするので、看護師さんはなくてはならない存在だと思います。

ぷんぷんぷん (2012-1-19 14:36 )
アンパンマンさん
日々のお仕事おつかれさまです。

子供を亡くした私たち家族にとって,「できることは全部してあげられた」と思うことはせめてもの救いになります。だからといって納得することはありませんし,もしかしたらもっとしてあげられることがあったのかもしれませんが,そう思うことで少しだけ安心することができます。

また,医師からどれだけ厳しいことを言われても,どんな状態の子供を目の前にしても,親は最期の1秒まで奇跡を信じています。
だから,医師や看護師さんにも,最期の1秒まで迷うことなく患者である子供と向かい合って欲しいと思います。検査や処置はもちろんですが,子供がその気になるまでの何秒間か,検温を待ってくれたり,新しい服をほめてくれたり,もう治療法がないといわれた息子と将来の話をしてくれたり,息子の病院の医師や看護師さんは,本当によく息子と向き合ってくれました。

そして,息子が亡くなった後,主治医の先生も看護師さんも,ボロボロと涙を流してくれました。

私は,医師や看護師は患者の前では泣かないものだと思っていたのですが,息子の生涯が終わり,1患者ではなく1人の人間として扱っていただいたような気がして,みなさんの涙にとても救われました。

息子が亡くなって1年以上が経ちますが,主治医の先生や担当の看護師さんは,息子の誕生日にカードを送ってくれたり,息子に会いに家まで来てくださったりします。
もちろん,全ての家族にそういうことをするのは難しいと思いますし,受け入れられないご家族もいると思いますが,時々思い出してくれたり,話題にしてくれたりすることは,とてもありがたく,家族にとって救いになるのではないかと,私は思います。

カテゴリー: 分かち合い

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