心臓中隔欠損:天使になった子供の姉です

子どもを亡くした天使の親族 はじめての投稿

Diablesse (2008-2-6 2:11 )
はじめまして。

私は、天使になった子供の姉です。

かなり前からこのサイトを知っていたのですが、
お子様を亡くされたお母様ばかりで・・・。

でも、亡くなった子どもの姉妹の為のサイトは無く、
私が入っていいのか悩んだ末の、決断です。
受け入れるのが無理でしたら、ご通達下さい。
諦めます。

妹は、生まれつき重度の心臓中隔欠損で、
手術は上手くいったものの、感染症で、1年と少しで亡くなりました。
その時、私は3歳半でした。それでも、思い出はあります。

未だに、ウチでは、夕ご飯だけは、妹にお供えします。ほんのちょっとずつ。
母の前で医療系のテレビを観られる様になったのも最近です。
それどころか、妹の話をできるようになったのも、ここ5年くらいです。
もちろん、明るい思い出だけですが・・・。

どうしても、お話をしたくなったときに、掲示板に書かせて頂けたら、
とても楽になれると思います。
よろしくお願い致します。

はちひめ (2008-2-6 17:09 )
はじめまして。

我が家の天使には姉と弟がおります。
健常児だった娘が、半年の闘病で
あっという間に亡くなった時、
姉は8歳弱、弟は3歳でした。(天使は当時6歳弱)

弟はともかく・・
物心ついた時から妹がいた長女にとって、
妹の存在と喪失はどういう影響があるのか
悲しんでいる親を見て何を思っているのか
とても気になるところです。

私には、もう30年間難病とつきあっている姉がおりますが、
何度も死にかかったと聞いている割には
現に生きているし、普通に生活しているので
姉が死んだらなど想像もできずに暮らしてきました。

自分の子供でありながら、恥ずかしいですが
妹を亡くした娘の気持ちは想像もできないのです。

Diablesseさんは
今、お幾つぐらいでしょうか。
どんなことが辛いと思うのか、お話できることがあれば
お聞きしたいです。

Diablesse (2008-2-7 18:43 )
はちひめさん、受け入れて頂いてありがとうございます。

>妹を亡くした娘の気持ちは想像もできない
私の母も父も、そうでした。

私は今、27歳です。

妹が闘病中、自分の家にいられない事、友達と遊べない事、
伯母の家に間借りして、いつも気を遣って生活すること、
そして何より父になかなか会えないこと・・・。
全ては、妹が治れば、前のように戻れるんだ、
と子供特有の強い思い込みで武装して、必死で我慢していました。

母が病院から帰ってきて、辛そうな顔をみせず笑顔でいてくれても、
悲しい雰囲気を纏っているのが、どうしてあげることもできず、申し訳なかった。
病院に行っても、自分はベンチで待ち、ドアに消える母の姿を見送り、
妹に会わせてもらえなかったのが、不満でした。

亡くなったばかりの時は、母や父の悲しさが伝わってくるのに、
言葉に出されないのが、余計に辛く、
母や父に何ができるか、幼い頭で一生懸命考え、気を遣って、
無理にはしゃいだり、妹の事に触れない様にしたり・・・。
テレビで子供医療の番組があれば、絶対にそのチャンネルに合わせない様にしたり。

それでも、とても幸せに育ったと、自信を持って言えます。
でも、子供の頃に、そうした経験をしたことで、
成長の上で少しずつストレスが溜まり、捻れていたようです。

徐々に精神病が、私を蝕んでいました。
仕事を始めて、そのストレスによって、その病状は加速的に進みました。
今も、治りきっていません。

妹が亡くなって20年以上経って、両親は、
「別に妹のことはタブーにしていたつもりはない」と言いました。
しかし、その話は避けたいという態度が、
亡くなってから何年も、みえみえでした。
だからこそ、20年以上、
私にとっては両親に対してのタブーであり、
独りで抱え込むべきことでした。

子供が独りで抱えられる荷物は、大人より少ないはず。
きょうだいは、天使になった子と、一緒に闘ったつもりです。
ずっと一緒に育つつもりでいます。
ただし、天使ちゃんは、ずっと年齢がそのままだけれど。

でも、それは、なかなか他人に話せないし、
私の場合、親に言うには、時既に遅し、です。
寂しいですが・・・。
ついでに溜め込みすぎて病気になったり。

妹の代わりは誰もできないけれど、
病気が一番酷かった頃は、何度も、妹に、
「Aちゃんだったら、
ちゃんとこの現実世界を生きられたのかな?
こんなお姉ちゃんでごめんね。」と泣きました。
妹に怒られそうですが、妹の分も生きているつもりで、ずっと生きているから。

ここに集まっているお母様、お父様は、兄妹の子どもと、
天使になった子どものことを話題にされている方が多くて、羨ましく思います。

上手く伝えられなくて、せっかく聞いてくださるのに、すみません。
でも、こうして書かせて頂くだけで、少し軽くなった気がします。

ゆっきー (2008-2-8 8:06 )
Diablesseさんはじめまして。

わたしは10歳の男の子を小児がんで亡くしました。
その子には兄弟が兄と弟がいます。

入院中は病気の子どもも心配。家に置いている子どもも心配。
体が2つ欲しいと願ったものです。

>子供が独りで抱えられる荷物は、大人より少ないはず。
きょうだいは、天使になった子と、一緒に闘ったつもりです。
ずっと一緒に育つつもりでいます。
ただし、天使ちゃんは、ずっと年齢がそのままだけれど。

そうですよね。みんなで闘ったんです。
そして一緒に育つつもりって言葉はうれしいですね。

Diablesseさんはいろんな思いを心に抱えたまま来られたんですね。
大人になって今は少しでも吐き出せる場所はありますか?
みんなうまくは伝えられなくても、ここで吐き出しています。

わたしも兄弟たちのこと心配は多いので話を聞かせてもらってうれしかったですよ。
これからも聞かせてくださいね。

Diablesse (2008-2-14 1:05 )
ゆっきーさん、ありがとうございます。

同じようなきょうだいの為に本を創りたいと、
出版社に就職したものの、
家族のため滞在施設の本を出した時点で、
自分が働けなくなってしまいました。
情けないかぎりです。

私は、一例に過ぎませんが、
きょうだいを受け容れてくださることに、
本当に感謝します。

これからも、よろしくお願い致します。

snowtree (2009-1-27 1:24 )
はじめまして。 
4ヶ月の次男をDiablesseさんの妹さんととても似た病気で亡くしました。
その時、長男はDiablesseさんと同じ3歳半でした。 

Diablesseさんのメッセージを読んで、
涙がでて、胸がつまりました。
周りには、”たったの3歳半では、なにも感じていないから、長男のことを心配する必要ないのでは?”とよく言われますが、
私たち夫婦には、弟の誕生を誰よりも喜んで、かわいがっていた長男の心が心配で心配で。 
でも、実際にどうしたらいいのか、なにをしてあげたらいいのかが良くわからないまま、手探りで5ヶ月間が経ちました。 

次男が亡くなってから数ヶ月間、私たち夫婦は悲しみにくれていて、長男の前で次男の話を無意識に避けていたように感じています。 
涙ばかりの毎日で、無気力感が漂っていたでしょう。 
できるだけ長男の世話をして、以前の様な生活に戻していくように努力をしていたつもりでしたが、正直、心の底から、長男のことを、”あぁ、愛しい!”と感じることが出来るようになったのは、次男が亡くなってから3ヶ月あまり経ってからの様に感じます。 自分自身でも、理解しがたいですが。

長男の苦しみを理解し、助けるよりも、私も、主人も、それぞれのことで精一杯だった、というのが本音です。 
あまりの悲しみで、私と主人がお互いの悲しみを癒すことも出来ないような状況でした。 
数ヶ月の時間がたち、こちらから長男に歩み寄れるようになったときには、長男は次男の話をしたがらないようになってしまいました。

長男は手が付けられない程自我が強くなり、
保育園でも先生の言うことを全く聞かない”問題児”となってしまいました。
私たち親は、優しく抱きしめてやるのがいいのか、それとも、今まで以上に厳しくするべきなのか、途方にくれました。 
今は、週一回、カウンセラーの所へ通っています。

Diablesseさんの書き込みを読ませていただき、長男の思いを読んでいるように思えて仕方がありませんでした。 
3歳半のDiablesseさんが妹さんのことを今でも考え、覚えていらっしゃること、私にはうれしく感じました。 
長男に、次男のことを忘れてもらいたくないと思うからです。
親のわがままを押し付けているんでしょうか。。。 
そして、この書き込みを読ませていただけたことに、本当に感謝しております。
お体と心を大事になさってくださいませ。

Diablesse (2009-11-27 21:58 )
snowtree様

せっかくメッセージを頂いていたのに、自分に手一杯で、気づいておりませんで。
失礼を致しました。そして、ありがとうございます。

ご長男、少しは落ち着かれたでしょうか?

ご長男の様に、そうして態度に出せる子の方が、
どうしようもない気持ちを将来へ持ち越さなくて済む。
そうカウンセラーが言っていました。
彼はきっと、今どうして良いかわからないんでしょうね。
私はわからなくて、閉じ込めてしまいました。
どうしたらいいか、を幼い頭で考えて、必死なんだと思います。
今頃はもう、元のお兄ちゃんに戻れているんでしょうね。

彼のきょうだいとしてのそういう気持ちを、
お母様であるsnowtreeさんが、ちゃんと受け止めてあげているコト。
とても大事だし、素敵な親子関係だと思います。

お父様とお母様の言葉で、ちゃんと納得のいく説明をしてもらうコト。
あなたも変わらず大切なんだよ、と抱きしめてもらうコト。
今まで頑張ったね、と褒めてもらい、心から認めてもらうコト。
きっと、お子さんが求めている、きょうだいとして求めているのは、
たったそれだけのコトなんです。

カテゴリー: 天使の親族

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