
昨年の6月30日の突然の事故から一年が経ちました。
この一年、周りに助けられて ここまでこれた感じがします。
穂乃香を失くした直後、どうして良いのか先が見えず 同じ境遇にあった方しか分らない胸の内を聞いてもらいたくて投稿させて頂きました。
このサイトで知り合った方々から、辛い立場は一緒なのに励ましのお言葉や、プライベートメッセ、心が暖かくなるような動画の紹介…など、たくさんの方に生きていく勇気を頂きました。
でも…
シングルで3歳から19歳までの間、女手一つで大事に大事に育ててきたのに…
あの日、一瞬で、一人娘だった穂乃香を失ってしまい、絶望感と孤独が一気に押し寄せてきて、自分の人生もこれでおしまいだと思いました。
今もなお、寝る前に この先の不安で心が押し潰されてしまいそうになるのが本音です。
裁判の方も、未だ始まっていません。
これから私一人でいろんな事を解決していくしかなく、
正直、不安で不安で仕方ありません。
この一年、泣かない日はなかった…。
人は、こんなにも毎日涙が出るんだと思いました。
我が子を失くして、心にぽっかりと大きい穴が開いて、寂しさに耐えながら、それでも歯を食いしばって生きていかなきゃ…と生き地獄を神様に味わされ、それでも前に進まなくてはいけないなんて…
自分の人生を恨みます。
私には、年老いた母と歳の離れた兄はいますが、自分達の生活でいっぱいいっぱいで、穂乃香の事や私の事まで構ってられないって感じで、用がある限り連絡も来ないし、私からもしません。
たまに母親に電話をかければ、『一年経つのにまだ泣いてるの?』とか、『あんたもずいぶんと弱い人間なんだね』と言われ、返って不愉快な気分にさせられます。
友達もいますが…心配してくれるのは初めのうちだけで、徐々に他人事のようになってしまうのが現状ではないでしょうか?
友達とは、穂乃香と姉妹のような振る舞いや、
思い立ったら日帰り旅行でも…って訳にもいかず、
みな、日々の生活に追われていて いつまでも一年前の事なんか引きずっていられない…って正直思ってるのではないかと。
結局、これから一人で何とか生きていかなきゃいけないんだと自分の殻に閉じこもって孤独になってしまいがちです。
自分なりに趣味を見つけたり、運動したり、楽しそうなイベントにも参加しました。
が、何をやっても何を食べても癒されない。
穂乃香がいない世の中はつまらないです。
孤独を感じながら生きていくのは、とても辛いです。
でも…孤独になったからと言って
穂乃香といつか逢う為、限られた命を大切にして踏ん張って生きていかなくてはいけないんだと…その繰り返しの毎日です。
そこで、皆さんにお力を借りたい。
一人で育ててきた一人娘を突然亡くしたら…
もし、ご自分がそのような立場になった時
これから心が少しずつでも癒えていくような事を教えて頂けないでしょうか?
長々と書いてしまって、申し訳ありません。
宜しくお願い致します。
穂乃香のお母さんへ きむです
穂乃香のお母さんの思い・・同じです
私もシングルで25歳まで育てた息子が
朝は元気に仕事に行ったのに
帰りはくも膜下出血で意識不明で・・
1週間後には旅立ってしまいました。
突然だったので受け入れられませんでした
1年7ヶ月経ちましたが
今でも信じられないです
あんなに元気だったのに なんで今いないの?
と思って泣いてます
毎日 写真を見て
「気が付いてあげられなくてごめんね」
「夢を叶えさせてあげられなくてごめんね」
と言ってます
いつでも 何をしてても 寂しいです
この寂しさは一生・・・ですね
今私は「なんの為に生きてるか」
「息子に逢う為に前向きに頑張って
生きています」
寂しさに押しつぶされそうになるけど
子供達を想って前向きにいきましょう

きむさん、ありがとうございます。
シングルで子供を失くすというのは、とても辛い事ですよね…。
他に頼る者がいないのですから…
段々と時間が経つに連れ、寂しさが増してくるものですね
去年の今日は、初めて喪主となり同級生や先生方がたくさん弔問に参列してくださって、告別式が終わるまで親として恥ずかしくない対応をとって、穂乃香を送り出さなきゃ…と必死でした。
一年経った今も毎日泣いてばっかいます。
その間、いろんな問題が発生して気が休まるどころじゃなかったので家に籠るより仕事で紛らわせようと、4か月後に仕事を始めました。今もその不安と闘わざるを得ないので、やはり頼りになる者が側にいて寄り添っていて欲しいと願うところです。
私は、小さい頃からツイテない事ばかり身の回りに起き過ぎて
『なんで私なんか生まれてきたんだろう…』と、ずっと思っていました。
穂乃香が生まれた時は、私の分身ができたような感じで
とても心強く、嬉しかった。
でも、一緒に暮らしたのは たった18年間だけ…。
愛おしい我が子にいっぱい怒りすぎちゃったなぁ、あの時もっと優しく接してあげれば良かったなぁ…とか後悔の連続です。
いなくなってからじゃ遅いんだけど、この一年ずっと穂乃香に語りかけてきました。
辛いです。
これから先…何年、何十年と癒されない日々を送り
泣いてばかりの時間を過ごすのか…なんて考えると
もうここで私の人生も終わりでいいかな…って事もよく考えてしまいます。でも、生まれながらにして与えられた命は大事にしないといけません。
常にそう感じながら踏ん張って前を向いて歩いてます。
いつか穂乃香に逢った時に怒られますもんね。
今はまだ涙が止まる日はなく、悪い夢を長く見ている…
そんな感覚で、いつもそばにいてくれてると信じて生きていきます。

穂乃香のお母さん さんへ。
私も、平成24年 7月に最愛の息子を22歳でなくしました。
交通事故でした。
今もあの日から私の中では、時間が止まったままです。
どんなに辛い事があっても、時間が解決してくれる
でも、子供との別れだけはずーっと消えない悲しみですね。
同じ思いをした者でないと分からないこの苦しみ。
もう一度、逢いたい、声が聞きたい。
居ない事が不思議で暗闇の中に居るようです。
いつか、いつかきっと逢えるとわかっていたら、少しは頑張って生きて行けるのにね。
穂乃香のお母さん さん
同じ悲しみを持つ者として
お気持ちは痛いほどわかります。
生きて、供養してあげる事が私の役目と言い聞かせて毎日生きています。

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