久しぶりの投稿です。
この時期、喪中ハガキを受け取る事が多くなるのではと思います。
つい先日、ショックなハガキを受け取りました。
30年来の友人が今年の8月ガンで亡くなったと、お母様から連絡がありました。
毎年一回程度しか会いませんでしたが、コロナが始まると益々疎遠になり、
去年の秋頃にコロナが収まったら一度会おうと、メールでやりとりしたのが
最後になりました。その時から体調が少し良くないとは言っていましたが
まさか、そんな重病だったとは思いもよりませんでした。
彼は独身で介護関係の仕事に就いており、自身も80代のお母様の世話を
しておられました。
まさか自分の方が高齢の母を残して逝かなければならないとは、
さぞかし無念だったろう。そしてまた頼りにしていた我が子に先立たれた
お母様の悲しみはいかばかりかと言葉もありません。
お母様とはハガキ受領後に電話で話しましたが、少し耳が遠い以外、
認知症もなくしっかりされているのが余計、つらく感じられました。
赤の他人の私には何もすることは出来ません。
ただ、現在健康であることに感謝し、毎日を精一杯生きることが
何よりも大切だと痛感している次第です。
長々と失礼しました。