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みほくっくにより2022-05-11 20:28に更新されました。
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mother
25歳の長男は不吉なコロナの予兆が始まった約二年前に、家族に看取られながら旅立ちました。
時期的に多くの友人やお世話になった方に直接お別れを告げることもでき、そういう意味では有り難かったと思う反面、やはりもっともっと、あのまま癌におかされていても、どんな姿になっていてもここに私たちとここに生きていて欲しかった、と願うのは親のエゴでしょうか。
もがき苦しみながらも心の中の息子と一緒に過ごして来たこの二年間、早くも三回忌をするころになっても、何を見ても、何をしていても息子を思う日々は変わらなく続いています。
先日夫ととりとめもなく話しをしているときに、そう言えばあの子の寝癖がすごかったという話になったとたんに息子の面影がありありと浮かんできて、そのあと一人でしばらく台所で泣いていました。次男は心配して、どうしたの?と聞いてきましたが、理由を言ってもしょうがないと思ってひたすら黙って泣き続けていました。泣きたいときには我慢しない方が良いですよね。
どんな些細なことでも、くだらないことでも、息子の思い出につながって、とたんに張りつめていた気持ちがはじけて涙が溢れ出てきてしまうので、こうやってお話しできる場所があって、良かったです。
今日は、久しぶりにまた家族で集まって会食することになっています。いつものようにあの子の写真も持っていこうと思っています。
まだコロナが心配な日々。皆様、この世に生きるものとして、命を大切に健康に注意して過ごして行きましょう。mother
ニュース等で、毎日のように人の命がいろいろな形で失われ、またそのご家族の様子なども報道されるのを目にするたびに、本当に苦しくなります。こうやって毎日普通に生きているのは、偶然のたまものでしかないのだな、と思い、感謝しなければいけないと理屈ではわかっていても、こうやって普通に日々を過ごしているふりをするのはとても苦しいです。
かけがえのない、本当に本当に大好きな私の25歳の息子の癌の病状が急激に悪化しはじめたのが、この師走の中ごろだったので、この時期はひときわ辛さが増します。一番つらくて、悔しい思いをしたのはもちろん彼ですが、彼の横たわるベッド脇に、一緒に寝てほしいとせがまれ、二人で共に過ごした最後の二週間余り、本当に切なくて辛かった。
毎日のように医師や看護師に来てもらい、鎮痛剤や薬をもらって痛みをやり過ごしながらも、彼は絶対もう一度、職場復帰すると言い張り、実際に仕事場にも彼を連れて行きました。
思うように動けなくなったあと、友人たちにもかろうじて会い、最後は家族全員で彼を見送りましたが、何をもってしても、彼はもうこの世界に帰って来ない。私のいる世界に彼はもういない。もっともっと彼と過ごして、彼の素晴らしい未来を見届けたかった。彼が好きだったことを彼が思いっきりできる時間が欲しかった。あれもこれも後悔ばかりです。
でも、ここでこうやって、涙を流しながら思いを伝える場所があって少し癒されるような気がしています。
会いたいなあ。声を聴きたいなあ。肩を抱いて身体を寄せたいなあ。お母さんにとって年の瀬は一層辛いよ。mother
時々、このサイトを覗いては皆さんの声を聴いています。
今年の一月、25歳で他界した息子の三回忌の後、友人たちが息子を偲んで集まってくれました。闘病の頃からいつも息子に会いに来てくれていた友人たちの中で唯一の女性だった方と、息子の一番の親友が結婚することになったと、その日報告を受けました。
とてもきれいな聡明な女性だったので、もしかしたら息子も心を寄せていたかもしれない、そんな人と、親友が結ばれる。。。 嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです。その場ではおめでとう!と祝福の言葉を言いましたが、もう息子はこの世では恋愛や結婚をしたり、家庭をもつことはできない。そんな当たり前のことを、まさに突きつけられたました。
彼は若くして自分の病気を知り、ある程度覚悟をして、それでも精一杯生きてきたのです。彼にとっての25年間はどうだったんだろう、と今でもいろいろ考えています。
桜の春は過ぎようとしていますが、私たちの子供を思う気持ちは、一ミリも変わらないですよね。みほくっく
motherさん、息子さんの三回忌にご友人が集まって来てくれたとのこと良かったですね。いつまでも忘れないでいてくれるって親としてこんなに嬉しいものはないですね。うちの子も普通に生きて普通に育って普通に結婚してほしかった。幸せになってほしかったです。
最近投稿が少なくなってきたので桜の季節というのもあり、寂しくて久しぶりに投稿読ませてもらい、いつまでも変わらない気持ちに安心します。
きっと投稿がなくてもみんな同じきもちなんだ、何一つ変わらない、そう思いたいです。
亡くなった事の重大さにどんどん心が重くなっていき、亡くなった当初のつらさとは別の悲しみがどんどん深くなっていってるようなきがします。
だけど普通に暮らしていってるのも事実で。。あー毎日会いたい。会いたいです。泣き虫パパ
息子が天国に旅立って丁度丸3年がたちました。令和になった直後でした。
覚悟が必要な難病でしたが、直前まで元気だっただけに
現実としてすぐには受け入れられず、魂の抜け殻の様な状態でいるとき、
この掲示板を知り時々投稿するようになりました。
当時の常連で今もカキコされている方は、ほぼいなくなりましたが
自分と同じ悲しみを抱えて生きていらっしゃる方々とのやり取りに随分救われました。
カキコされる方は最近は少ないですが、「便りのないのはよい便り」という事かもしれません。
これからも時々立ち寄らせて頂きます。みほくっく
最近とても寂しくなります。
あの子もいないし、母もいない。
楽しみがない。
毎日が同じ事の繰り返し。
私ってぜいたくですよね。
心に穴がぽっかり空いた感じ。mother
みほくっくさん
心に空いた穴はますます大きくなっていくばかりですよね。
私も、毎晩ベッドに横になりながら、ああ、明日も明後日もその先もずっとずっとあの子に会えない日々がこうやって続いていくのだな。。。と、わかりきったことをグルグル心の中で反芻しています。死んだらどこに行くのかな、そしてその時あの子にもう一度会えるだろうか、と言う思いは、いつも私の心の中にあって、いろいろ本を読んだり調べたりしています。答えはまだ出ていませんが。
でも、ここで自分の弱さに負けて、だらだらと情けない生活に流れてしまったら、あの子は悲しむに違いない、いやあの子のことだから怒って口もきいてくれないかもしれない、などと想像して、もう少し頑張ろうか、と重い腰をよっこらしょと持ちあげ、仕事や家事を淡々とおこなう毎日です。
ゆっくり、自分のペースで無理しない、をモットーに、ゆるゆると、でも健康で長生きできるように頑張りましょう。
みほくっく
motherさん
励ましのお言葉ありがとうございます。
共感して下さり、ありがとうございます。嬉しいです。
motherさんも頑張ってらっしゃるのにわざわざお返事下さり、心配かけてしまい、すみません。次男と母の所に行きたい、今頃きっと二人で幸せに暮らしてるんだろうな。と思う反面、まだ育てなければならない子がいると思うと苦しくてもだらだらと生きてる自分がいます。
お子さんはきっとお母さん頑張ってるから口きいてくれないなんて絶対にないです。
本当ですね。ゆっくりと無理をせず自分のペースで。とても励まされました!
ありがとうございます。 -
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