息子を亡くし、これから何を支えにしていけば良いのでしょうか

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にmotherにより2020-08-02 16:55に更新されました。
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  • #1906 返信
    mother

    25歳の息子を今年の初めに癌で亡くしました。転移が進み、分子標的薬や放射線治療も効かなくなって入院。 抗がん剤の強い副作用に耐えきれず緩和病棟にも入院しました。しかしその後、在宅医療を受けながら治験にも入り、一時良くなったように見えたものの、結局自宅で家族とともに息子を看取りました。
    とても頭が切れて、すべて自分でやりたいことは貫き通す頑固な息子だったので、最期の1年は自分がどんどん悪くなって行くことにやり切れない思いがあって当たり前のはずなのに、弱音を吐くこともなく、内心どんなに辛かったろうと思います。
    息子のためにフルパワーで動いていたあの1年はまるでジェットコースターに乗って振り回されているような感じで過ぎ去って行きました。でも今振り返ると、あれこそが息子とのかけがえのない時間だった。そして、私の生きがいだった。病気のお子さんを持つ親御さんは皆同じ思いですよね。
    闘病自体はとても辛い経験だったけれど、かすかな希望の光を探して息子と共に前を向いて歩んだ日々。ほんの些細な、くだらないことで笑いあったり、むかついたり、そんな時間がどんなに幸せだったか。
    息子を支えているつもりで、支えられていたのは私の方だった。息子が突然いなくなって、私のいた世界は中心を失ってガラガラと崩れました。
    もう心の底から笑ったり、楽しんだりすることはできない。自分は変わったんだな、と実感しています。息子はこんな私を不満げに空から見ているかもしれないけど、どうしようもない。
    これから何を支えにしていけば良いのでしょうか。
    皆さんはどのようにしていらっしゃいますか?

    #1907 返信
    泣き虫パパ

    昨年一人息子を病で亡くしました。27歳でした。母性遺伝の進行性筋萎縮性の難病で根治療法は未だに解明されていません。1歳6ヶ月の時にこの病気と診断されました。家族3人谷底に突き落とされたような思いでしたが、この子と一緒に悔いの残らぬよう精一杯生きていこうと誓いました。お兄ちゃんの車椅子を押してあげる妹弟がほしいと思い、2番目の子をもうけようと思ったのですが授かりませんでした。神様が、「この子に全ての愛情を注ぎなさい。」と言っているんだろうと思うようにしました。

    決して平坦な道ではありませんでしたが楽しい思い出もたくさん作ることができました。しかし二十歳を過ぎた頃から、私と家内、どちらかでも先に倒れたりしたら家族は崩壊する。この子がいる限り私たちは健康でいなければならない。終わりの見えないプレッシャーに押しつぶされそうになるときもありました。しかし、ある日突然、本当に残酷なまでにあっけない別れがやってきました。

    悲しいと言うより現実として受け入れられない茫然自失の状態でした。空虚な毎日を過ごす中で、あの子が二十歳過ぎから感じていたプレッシャーがいかに私たちにとって、かけがえのない生きがいだったか、心の支えだったかという事を改めて思い知りました。

    亡くなった後、精神安定上良かったと思える事は、同じ病で一人息子を亡くされた方にお会いし、色々と話せたことです。それによって急に前向きになれるなんて事はありませんが、同じような経験をされた方との会話は一時の平穏をもたらしてくれました。

    これから先、残り少ない人生で心から喜べることなんてもうないと思います。しかし残された2人が少しでも元気で仲良く暮らしていくことを息子は望んでいたと思います。ある程度の年齢になったとき自分がどういう病気かと言うことは息子も知っていたはずです。「何でぼくは何も悪いことなんかしてないのにこんな病気で生まれてきたんだよ。」と両親が責められる時がきっと来るだろうと覚悟していました。しかしそういう言葉は一言も発しませんでした。

    遺伝性の病気であるにもかかわらず、両親を一切責めることなく短い一生を精一杯生き抜いた息子を誇りに思います。私たち2人は残りの人生を息子に恥じないよう生きていこうと、毎日を過ごしています。

    拙い長文で失礼しました。最後までお読み下さった方々、ありがございました。

    #3961 返信
    mother

     息子に会えなくなって、もうすぐ7ヶ月です。
     
     高校生で癌と診断された息子が、苦しい治療を受けながらも何とか少しでも長く生き延びていけることを信じ、ずっとずっと息子の傍に寄り添ってきました。(当時24歳の自立した息子にとっては、とても煩わしい存在であったかもしれませんが)
     毎日、毎時間、毎分、息子のことを思い出します。
     小さい頃から、一人前の男性になるまで、この目で見届けられたことだけでも、とてもとても幸運でしたが、何より彼と過ごした最後の濃密な一年間は特別です。
     
     息子は、徐々に弱っていく身体に対抗するように強靭な意思をもって職場復帰を目指し、ホスピス病棟をいったん退院したあと、実際4ヶ月間余り職場復帰を果たしました。毎朝出勤の身支度を手伝い、車いすと松葉杖で駅へ向かう彼を見送り、帰ってくる時刻に家の外で彼を迎えました。そんな息子の一生懸命な姿を思い出すたびに、今でも涙が溢れます。
     
     きっと今頃天国の息子は、生真面目に人の役に立つ仕事をしながらも、結構子供好きなところもあったので、小さい子供の遊び相手をしたりして、楽しく暮らしていると信じたいです。
     
     こうして、ここで息子との思い出を伝えることができるのは、私にとっての支えのひとつです。サイトが管理のはなさんによって綺麗にリニューアルされ(ありがとうございます)、同じ悲しみを抱き続ける方と、さらにいろいろな思いをシェアできればと思います。これからもよろしくお願いします。
     

     

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