返信先: お盆

#4831
mother

 25歳で亡くなった息子は、ホスピスに一時期入っていたころ、自分の葬式などあげなくていいから、などと言うくらいの無宗教論者でした。その後、少し元気になって自宅に戻ることができ、車椅子ではあったものの日常の生活を短期間送ることができましたが、また急激に悪化してあっという間に旅立ってしまいました。
 彼の交友関係が広かったため、結局のところ多くの方が来てくださる大きなお葬式をおこないましたが、私の胸にはちょっとわだかまりが残りました。一連の行事が季節ごとに進んでいく中で、確かに家族にとって友人にとって、それらは区切りと言えるものになっているのかもしれません。
 でも、いつまでもどこでも息子は私の中にいる。
 毎日彼の名前を呼んで、写真を見て、話しかけ、きっとお前はこう言ってるよね、と考え、感じている。
 お盆だろうと、お彼岸だろうと、私には関係ないのです。
 そして、願いはひとつ。息子がいる世界にいつかたどり着いて、息子ともう一度会いたい、と。
 
 その時、息子に お母さん頑張ってたよ。見てた?と自慢できるように、今日も頑張って生きています。
 
 
 

メールはこちらから

お問い合わせ