返信先: 9年分の思い出があるから生きて行けるのか、辛くなるのか

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mother

 早くも紅葉の時期になりましたが、コロナ感染については今だに不安な状況は変わらずですね。
自分のことより、子供を第一優先に過ごして来た親は、とても免疫力が下がっていると思うので、一層気を付けないといけないですよね。
 と言っておきながら、私自身、自分の苦しい思いを仕事で胡麻化そうとしたことも多分にあって、動き過ぎた結果あちこち関節を痛めてしまいました。( いい加減頑張りすぎだよ、年なんだから気をつけろよ、と亡くなった息子に怒られそうですが。)
 
 今年一月の雪が舞い散る日に、ついに癌に倒れた25歳の息子がいます。彼のことは今も片時も頭を離れません。
 このサイトで、長い長い年月を経てもなお鋭い痛みを抱えて頑張っていらっしゃる方の言葉を読ませてもらうと、ああ、この心がギュッと絞られる思いは、ずっとずっと消えることはないんだな、それが当たり前で良いんだな、とあらためて確認しています。
 
 彼と一緒に暮らせたごく普通の何気ない生活の中に、どんなに輝いた素晴らしい一瞬一瞬が詰まっていたかを、今も日々思い知らされています。彼の楽しそうな表情の写真、愛用の品ものなど、まだまだ思い出が強すぎて、手に取って向き合うことはむずかしいけれど、コロナ蔓延の暗雲に覆われて、これ以上自分を見失ってしまうことがないように、
息子との思い出を杖にして、一日一日を大切に過ごせていけたらと思っています。

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