2008-11-16 09:12
#2866
りゅうたんママさんの文章読んでびっくりしました。
私の次女は去年の9月に発症し、脳幹グリオーマで3月に亡くなったのですが
病気になる前、急に「天国に行きたい」というようになりました。
私の家族はクリスチャンなので、教会で天国のこと聞いてきたのかななんて気にしてなかったのですが
本人はわかってたんだって思います。
しかも発症する数週間前、家族でキャンプに行ったとき
次女が朝起きて、テントの外に座っていると
その周りになんともいえない光の輪ができていて
何かこの世のものではないものに包まれているのが見えました。
後で、主人と話したところ、彼も見えたといっていました。
神々しくて声がかけられないほどでした。
今思うと、次女が生まれてから、この子は短いんじゃないか
神様に早く取り去られるんじゃないかってずっと感じていました。
主人も感じていたそうです。
だから、脳幹グリオーマです。予後が極めて悪いです。と言われたときも、
やっぱり・・・っていう気持ちがあって、とにかく一緒にいられる時間を
精一杯、大事に過ごそうって思えました。
今は本当に寂しいし、会いたくてたまりません。
次女も笑顔が本当にかわいい天使のような子でした。
誰からも愛されて、道で会う知らない人にも声をかけられるような子でした。
天使のまま天使になったんだって思います。
私の行っている教会で
天国に行ったとき、幼くして亡くなった子どもは
その母の腕に返されると聞きました。
私は、その時を本当に待っています。
また一緒に暮らして、もう一度抱きしめたいです。
それまでは天国でママを見守っていてねって
いつも思っています。