息子がいた世界と、いない世界。

#1901
mother

息子がいた世界と、いない世界。
残された私の世界を見る目は一変しました。
産まれた瞬間から、できる限りの愛情で育ててきた最愛の25歳の息子。
家族みんなが隙間なくピッタリと収まっていたあの日々。 息子にしてみれば、病気のことで何かと世話を焼く私を、時に鬱陶しく、時に腹ただしく思うこともあったと思います。
でも闘病中の最中であっても、冗談を言って笑いあったり、リクエストに応えて頑張って作りあげた料理を満足そうに食べる息子は,本当に本当に愛しい,家族にとっても、かけがえのない存在でした。
子供が先に天国に旅立ってしまったことで、
もうあの頃のような幸福感は二度と私には味わえない。 いい加減諦めて、息子のいない世界を受け入れて行くしかないのだ、と毎日自分に言い聞かせていますが…,まだ到底無理です。
皆さんもきっと同じ気持ちでいらっしゃると思います。急ぐ必要はないんですよね。一日の中で幾度となく息子の思い出を抱きしめて、泣いて悲しんで,そしてまた明日を迎える。
そして、徐々に,大きく変わってしまったこの世界にちょっとずつ馴染んで行くしかないのかな,と思っています。
とても辛い…

メールはこちらから

お問い合わせ