私も息子の手をずっと最期までさすっていました

#1852
mother

はなちゃんもベッドの娘さんの手を握っていたんですね。私も息子の手をずっと最期までさすっていました。もともと細身の子で、指も細く長くきれいで、抗がん剤の副作用で指先に血腫ができていたのも少しずつ治ってきていたところで、私に指をよく見せては「俺の指とてもきれいでしょ?」と自慢していました。あのたおやかな感触は今でも忘れられません。
25歳になって、独り暮らしの夢も叶わず、その代わり自分の部屋を持ちながら家族で過ごす時は、私たちにとってはとても大切でした。
用事にかこつけて,何度も私が彼の部屋に行くときには、大きな声で名前を呼びかけました。
今でも毎日大きな声で家の中で名前を呼んでいます。おう、と言う返事はないけれど毎日呼びかけています。

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